社内弁理士のチャレンジクレーム

チャレンジクレームとは「実務家の間に通用する俗語で『だめもと』のチャレンジ精神で審査を受ける限定の少ない広いクレーム」をいいます。社内弁理士が「だめもと」で抽象的な理論と実務の架橋を目指します。

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早稲田大学COEセミナー 

早稲田大学COEによって3・4・5月と3か月連続で行われるセミナーを紹介する。テーマはそれぞれ「フェアユース」「各国特許庁間の審査協力」「日本企業のフォーラムショッピング」とのことだ。セミナーの参加費は無料。

2009/03/27
RCLIP第26回研究会「フェアユースと著作物使用者の権利」
【時間】18:30~20:30
【場所】早稲田大学早稲田キャンパス8号館3階会議室
【テーマ】
「フェアユースと著作物使用者の権利」

【報告者】
張 睿暎(早稲田大学《企業法制と法創造》総合研究所助手)

【要旨】
既存の著作権制度の中で、著作物使用者(ユーザ)が論じられる場面は少なく、ユーザはただの受動的な意味の「消費者」、もしくはコミュニケーションにおける送り手の相手としての「受け手」としてしか認識されなかった。しかし、急速な技術発展により、著作物の創作と消費、そして二次創作のパターンが変化し、ユーザの地位も変化している。現代のユーザは著作物をただ消費するのではなく、文化的創作物や情報を受信し、インタラクティブな相互作用を通じて更なる創作までする「創作者/ユーザ」になったのである。
本報告では、ユーザの利益が委縮されている現状を指摘し、ユーザの権利のために使われてきたフェアユースの役割を踏まえた上で、既存の枠に当てはまらなくなった「ユーザ」概念の変化を分析し、ユーザの権益を保護するための理論構成を試みる。

【対象】お申込みはこちら>>>
https://www.21coe-win-cls.org/gcoe/info/reservation.php?sid=10561



2009/04/13
RCLIP第27回研究会「これからの特許庁間の審査協力と企業の国際特許戦略」
【時間】18:30~20:30
【場所】早稲田大学早稲田キャンパス8号館3階会議室
【テーマ】「これからの特許庁間の審査協力と企業の国際特許戦略」

【報告者】高倉成男(弁理士・鈴榮特許綜合事務所)

【要旨】
世界各国の知的財産制度は、適切な保護レベルで調和していることが望ましい。そのためには、各国の国内法を規律する国際法の制定が必要である――。こうした考えに立って、日米欧は、1980年代後半からマルチの条約づくりを進め、その努力は、TRIPS協定、特許法条約、著作権等に関する新条約として結実した。
ところが、皮肉なことに、知財制度の重要性が各国によって強く認識されればされるほど、マルチの条約交渉は、前に進めるのが難しくなってきた。実体特許法条約交渉は、長く膠着状態にある。その一方、外国特許の取得コスト、特許庁の出願滞貨、不正商品等による損害、訴訟リスクなど、解決すべき国際問題はいぜんとして多い。
このような状況下にあって、近年、主要国では、二国間・複数国間の相互利益を基調とする実務協力(審査結果の交換等)の推進、および現行法を前提とするエンフォースメント(裁判、水際等)の充実に向けた取り組みが加速化している。
本報告では、特許分野を中心に、こうした最近の動向を概観し、わが国としてバイ・プルリ・マルチの交渉をどのようにハンドリングしていくのがいいのか考える。また、新しい特許審査協力スキーム下における出願人の国際特許戦略の多様化についても考える。

【対象】お申込みはこちら>>>
https://www.21coe-win-cls.org/gcoe/info/reservation.php?sid=10563



2009/05/09
RCLIP国際知財戦略セミナー
「日本企業と特許訴訟:フォーラムショッピングによる攻撃的特許戦略」
【時間】13:00~17:20
【場所】早稲田大学早稲田キャンパス小野記念講堂(法務研究科地下2階)
【テーマ】
「日本企業と特許訴訟:フォーラムショッピングによる攻撃的特許戦略」
【要旨】
パテントトロールの横行や技術標準に関する特許の悪質な権利行使等、日本企業が国際市場で特許紛争にまきこまれるリスクは日々増大しています。紛争を有利に解決するためには、日本企業が、このようなリスクをいち早く察知し、最も有利な裁判所で訴訟を開始すること鍵となります。本セミナー第一部では、米国法曹雑誌で何度もトップ特許訴訟エキスパートと選ばれているフィネガン事務所が独自のネットワークで集めた特許権者の勝訴率・損害賠償額・弁護士費用等の統計データに基づき、同事務所の弁護士が特許権者・被疑侵害者に有利な米国連邦裁判所におけるフォーラムショッピング戦略について講演します。
更に第二部では、このネットワークに参加する日本・中国・英国弁護士が欧州アジアの主要裁判所における統計に基づき、フォーラムショッピング戦略を講演し、訴訟と和解交渉のコーディネーション等、実践的方策についてパネルディスカッションを通じて検討していきます。

【テーマ及び講演者】
13:30 開会の辞 総合司会 高林龍 早稲田大学 法学部 大学院法務研究科 教授
13:40 第一部:米国連邦裁判所におけるフォーラムショッピング戦略
講演者
John Livingstone氏、Finnegan Henderson, Tokyo Office
14:30 質疑応答
14:45 休憩
15:00 第二部:欧州アジア主要国裁判所におけるフォーラムショッピング
司会:竹中俊子 ワシントン大学ロースクール教授
パネリスト:
Xiaoguang Cui氏、 Sanyou law firm, Beijing
村田真一氏、兼子・岩松法律事務所
Richard Price氏, Taylor Wessing, London Office
John Livingstone氏、Finnegan Henderson, Tokyo Office
16:30 討論
17:00 質疑応答
17:15 閉会の辞
18:00 懇親会:「西北の風」(大隈タワー,なお詳細は後日お知らせします。)

【対象】お申込みはこちら>>>
https://www.21coe-win-cls.org/gcoe/info/reservation.php?sid=10564

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[ 2009/03/23 23:25 ] 知財 | TB(0) | CM(0)
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