社内弁理士のチャレンジクレーム

チャレンジクレームとは「実務家の間に通用する俗語で『だめもと』のチャレンジ精神で審査を受ける限定の少ない広いクレーム」をいいます。社内弁理士が「だめもと」で抽象的な理論と実務の架橋を目指します。

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JASRACなどが「著作権情報集中処理機構」を設立 

JASRACなどが著作権の集中管理団体を新たに設置するという(日経の3月5日付記事参照)。2009/2/28のエントリで述べたように「著作権の集中管理による取引コストの低減」が著作物の利用促進に有効である。この記事もその流れの上にある。記事中でも2009/2/26のエントリでふれた「著作権の藪」「アンチコモンズの悲劇」による著作物の過少利用が特に問題となるTV番組のネット配信の利用促進が挙げられている。

 音楽配信事業者の団体と日本音楽著作権協会(JASRAC)などは、音楽のインターネット配信に伴う著作権の使用料支払いに必要な情報を、一括して扱う組織を共同で設置する。権利処理が複雑なコンテンツのネット配信を促すことにつながる。将来は映画やアニメなどを対象にする可能性もあるという。

 ネットワーク音楽著作権連絡協議会(NMRC)に加入する複数の配信事業者が基金を拠出し、一般社団法人「著作権情報集中処理機構」を今月中にも都内に設立する。JASRACやその他の著作権管理事業者は、同機構が運営する著作権情報処理システムの運用コストなどを分担する方向だ。同機構は2010年4月のサービス開始を目指す。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090305AT1D0409304032009.html


ただし、この団体設立と「包括徴収」は別問題なので、公取委のJASRACに対する排除措置命令には影響しないとは思うが。
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[ 2009/03/06 22:35 ] 知財 | TB(0) | CM(0)
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